ページの先頭へ戻る

家づくりブログBLOG

耐震性能について

NEWS
2023.06.13

昨今、巨大地震が日本全国で発生しております。これは地震大国である日本という国土の宿命ではあるのですが、耐震性能に関しては特例で2階建ての木造住宅は構造計算を実施しなくても住宅を建てることが出来る状態です。これでは、住宅の安全性を保つ根拠が無い家で暮らすことになってしまいます。

私たちが暮らすエリアでも、いつ大きな地震が起こるかわからない状況です。影響のあるものとしては、首都直下型地震と南海トラフ地震が挙げられます。首都直下型地震は、今後30年以内にマグニチュード7程度の地震が70%程度と予測されております。南海トラフ地震も同じくマグニチュード8~9程度の地震が70%~80%とされております。(2020年国土交通白書より)

当社では、少しでも安心して暮らせる住宅をお客様に提供出来るよう、パナソニック耐震住宅工法  テクノストラクチャー工法を採用し、全棟、許容応力度計算を含む構造計算を実施しております。

現在、国が定めている耐震等級では、一番性能の高い耐震等級3を標準に耐震性の高い住宅づくりを進めております。