気密測定
- 気密性
- 2025.02.03
本日、狭山市の現場にて1回目の気密測定を実施しました。
結果としては、C値0.22という非常に良い結果が出ました。



全ては、大工さんを始め職人さんたちのお陰です。
建物の形や大きさなどは1棟1棟異なります。
当社では、気密性能を高めるためにどのような作業が必要かを決めております。
しかしながら、作業をするのは大工さんを始めとする職人さんたちの人の手になりますので
意識を高めて作業をしなければ不備が出てしまうものです。
ここ1~2年はC値目標が0.5以下に対して、0.3以下になることが多くなって来ました。
安定して気密性能を高めることが出来てきています。
断熱性能(UA値)は断熱材やサッシ性能などで高めることが出来ますが
気密性能は技術でしか補うことが出来ません。
新築工事時にしっかりとした施工をしている建築会社を見つけることは大変ですが
少なくても気密測定を全棟実施していて、測定値を公表している会社を選ぶところから
始めると良いのではないでしょうか。
住宅の快適性や省エネ性に影響してしまう事ですので
しっかりと見極めることが重要と考えます。