構造検査
- 家づくり。
- 2024.11.03
パナソニックテクノストラクチャーEX工法では、専門の検査員が厳しいチェックを行います。
それは、構造計算にかかわる保証書をパナソニックハウジングソリューションズ社が
発行するからです。
工法を開発したパナソニックが責任をもって検査を実施しております。
例えば、体力面材の釘の種類や打つピッチも場所によって異なります。
釘が少なくても多すぎても構造計算資料と異なる結果が生じてしまう可能性があります。
筋交い金物が図面通りの位置に正しく、正しい本数のビスで取付いているかなど、
全ての接合箇所を確認し検査に合格しなければ次の工程に進めません。
構造の段階で、まず自社チェックを行い、次にパナソニックの検査を実施し、
最後に検査機関による検査が実施されます。
ここまでの作業は、完成してしまうと見えなくなってしまう箇所になります。
当社はこの部分を一番重要と考えて住宅造りをしています。
しっかりとした構造があってのデザイン力が重要だと考えるからです。
先日、入間市の現場でテクノストラクチャー検査員による検査が実施されました。
無事に検査が終わり、次の工程に移っております。